まずは小さくて無理のない物件から: メルボルンの方へ

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メルボルンに住んでいらっしゃる方、若いご家族の方、独身でお仕事をしていらっしゃる方で、マイホームを購入したい方、検討している方、たくさんいらっしゃると思います。
不動産ってなんだか敷居が高いし、「自分の収入で買えるだろうか」とか「もうちょっと貯金がたまってから」と迷っているのでは?

そんなあなたに、ぜひ伝えたいのが、メルボルンでは迷っているなら買った方がいいということです。

貯金が増える以上の早さで、不動産はどんどん高くなって行きます。定収入があって、ある程度のまとまったお金があるなら、まず最初の一歩を踏みす事です。

「不動産を買う」ということは、将来価値が上がることを想定してお金を投じるという観点からすると、たとえそれがマイホームだとしても、ある意味「投資」だと言えます。

「投資」というと一般的な日本人には無縁のこと、苦手意識を持つ人がいらっしゃるかもしれません。でも不動産は、株の売買の様に、その場その場での俊敏な判断が必要ではない投資。長く持ち続ける事で、その価値をあげて行くと言う投資方法です。日本人の気質にはとても合ったものだと言えるでしょう。

小さくて無理のないものから、育てていく、という考え

ほかの買い物同様、不動産も何が自分に合っているのか、ということは人によって違います。ただ私達が皆さんによく言うのは、不動産は一度買ったらおしまいではなく、ライフ・プランの一部として「育てていくもの」と言う考えもあるのだ、ということです。

若くてお金がそんなにない最初の家は、自分たちの手に届く小さいところを買う。今の収入で払えている家賃より少し高いくらいの返済額で買える物件、と考えたらいいと思います。子供がいないのなら「大きな新築」は少しの間がまんして、狭いけれど職場のある街に近い「将来価値が上がるところ」を買う。

そしてしばらく経って子供が生まれるころ、そこを売ることでもう少し大きな家、キッチンがきれいな新築に買い換えることができる。子供が小学校に入るころ入れたい学校があるなら、そこのエリアに移り住むことも考えて次の家を探すこともできますね。

極端を言えば、購入した家に住まなくてもいいんです。買った物件は貸して、自分は一生賃貸だっていい。住むところ、つまり今の自分に必要な家と、買う物件は違っていいんです。

自分に必要な家は、その時どきで違ってくるのが当然です。会社に近いところ、子供の学校に近いところ、とその時どきで便利なところを賃貸して、でもその賃貸料は自分の持っている物件の収入で補えばいいのです。

ポイントは「確実に、危険じゃないものを買って、増やしていく」。こうしていくと、50歳、60歳になった時に持っているものが、違います。確実に大きくなっているのです。

日本人の方は、通常家を買ったら、そこに一生住むという考えで、財産としての不動産には興味がないのが普通です。なぜかと言うと、たくさん不動産を持っていても贈与税、相続税があって、結局子供には譲れないからなんです。

でも、オーストラリアは日本とは違い、相続税・贈与税がありません。だから、不動産は子供に遺すことのできる、確実で、しかも大きな可能性を秘めた価値ある財産なのです。

まずは初めの一歩を!

何年も住んでいるとはいえ、不動産のような大きな買い物は、不安があると思います。でも、信頼できるプロフェッショナルに頼めば、そんなに難しいことはありません。

ぜひ利用して、価値ある財産を作るために、そして夢のマイホーム実現へ、まず最初の一歩を踏み出してください。

お金というのは水の流れと同じで、貯めたままにしておくと淀んでしまいます。動かしていることによって、常に新しい水が入っていい水になって、量も増えていくんです。お金は使わないと入ってこない。お金を出さない人には、入ってこないんです。

常に動いていないと、ずっと同じところにいると、逆に損をしてしまうのです。

ポイントは「間違いないものを」「細かく増やしていく」そして「持ちつづけること」。それが人生の中で、何かする時に活用できる財産になるのです。

最初の一歩はちょっと不安があるかもしれないけれど、もしちょっとでも貯金があって、お金の余裕があるのなら、長い目で見て、自分の人生のためにも。

私達のサービスを上手に利用して、ぜひあなたの「メルボルンの不動産」、その第一歩を、踏み出してください。

※この記事は投資アドバイスや法律アドバイスではありません。不動産の購入や賃貸に関するより詳しい内容は、直接ご相談ください。